Q.8 3Rとは?
Q.9 地球温暖化とは?
Q.10 温室効果ガスとは?
Q.11 カーボンニュートラルとは?
Q.12 カーボンフットプリントとは?
Q.13 カーボンオフセットとは?
Q.14 集金はしてもらえるの?
A.
産業廃棄物以外の廃棄物をいい、家庭より排出される家庭廃棄物と事業所等から排出される事業系一般廃棄物に分類されます(「産業廃棄物とは」参照)。
事業系一般廃棄物は、各自治体の認定許可業者(民間企業)へ委託し、処理は該当自治体で行います。(株)レサモ・ジャパンは、事業系一般廃棄物及び産業廃棄物におけるサービスを提供しております。
A.
事業活動に伴って生じた廃棄物であり、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)で定められた以下の20種類のものを指します。また、これらの廃棄物の中で爆発性・毒性・感染性・その他人の健康及び生活環境に被害をもたらす恐れがあるものを「特別管理産業廃棄物」といいます。
燃え殻 汚泥 廃油 廃酸 廃アルカリ 廃プラスチック類 ゴムくず 金属くず ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず 鉱さい がれき類 ばいじん 紙くず(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 木くず(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 繊維くず(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 動植物性残渣(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 動物系固形不要物(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 動物のふん尿(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 動物の死体(特定の事業活動に伴うもの以外は、一般廃棄物) 以上の産業廃棄物を処分するために処理したもので、上記の産業廃棄物に該当しないもの |
産業廃棄物は、産業廃棄物収集運搬許可業者(民間企業)へ委託し、中間処理及び最終処分においても産業廃棄物処分業許可業者(民間企業)で行います。(株)レサモ・ジャパンでは、事業系一般廃棄物及び産業廃棄物におけるサービスを提供しております。尚、産業廃棄物収集運搬許可は、積み込み地及び荷降ろし地の両方の許可が必要となります。
「廃棄物の排出事業者は、排出する廃棄物の適正処理に関する責任を負うべき」とする基本的な考えであり、廃棄物処理を他人に委託する「委託処理」にも認められています。
法人が産業廃棄物の不法投棄を行った場合には、5年以下の懲役または1億円以下の罰金という罰則が設けられています。
平成13年の廃棄物処理法改正によって、排出者の責任が重くなり、排出事業者に過失責任が認められた場合には措置命令等の対象となることが定められました。
また、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第三十二条にて、「行為者及び法人(排出事業者)に対する罰金刑(両罰規定)」を定めています。
廃棄物の収集運搬又は処分を委託する場合、法律及び自治体条例にて廃棄物処理委託契約書を交わすよう定められています。
産業廃棄物の収集運搬・中間処理及び最終処分などを他人に委託する場合、排出事業者が委託業者に対して「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」を交付し、収集運搬及び処理の流れを確認するものです。
排出事業者が各事業者から処理終了を記載したものを受取ることによって、委託内容どおりに処理が行われたかを確認できる制度です。
現在、パソコンなどから入力・確認が可能な電子マニフェスト(JWNET)制度が普及しており、電子マニフェストを使用した場合には、「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」の報告が免除されます。
(株)レサモ・ジャパンでは、「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」の報告書作成代行サービス(有料)を行っております。
紙マニフェストの交付から90日(特別管理産業廃棄物:60日)以内に「B2票」及び「D票」(積替用:「B2票」「B4票」「B6票」及び「D票」)が返送されてこない場合は、問い合わせて状況を確認してください。
また、紙マニフェストの交付から180日以内に「E票」が返送られてこない場合も状況を確認するとともに、支障の除去又は再発防止のために必要な措置を講じ、30日以内にその内容を該当行政に報告しなくてはなりません。
紙マニフェストは、交付日から5年間保管する義務があります。
3Rとは、Reduce(減量)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の頭文字をとったキーワードであり、環境負荷軽減への優先順位を表しています。
地球全体の平均気温が上昇する現象であり、生態系に悪影響を及ぼす恐れがあります。主な原因として、人工的に排出される二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの発生があげられ、産業革命以降、化石燃料を大量に使用することで加速化したとされています。
地球に温室効果をもたらす気体であり、主に「二酸化炭素」「メタン」「亜酸化窒素」「フロンガス」等があるとされています。英語では、「グリーンハウスガス(GHG)」と言います。
カーボンニュートラル (Carbon Neutral) は環境化学用語であり、生産活動などにより排出される二酸化炭素と、吸収される二酸化炭素が同じ量(環境中の炭素循環量に対して中立)であることを指します。
「二酸化炭素の足跡を表示する」という意味で主に使われており、資源採掘から製造,販売,廃棄に至るまで,商品のライフサイクル全般にわたって排出された温室効果ガスを二酸化炭素排出量に換算して表したものです。
商品パッケージなどにCO2排出量をラベル表示して“見える化”することで、事業者の温暖化抑止への取り組みを消費者にアピールし、環境に配慮した購買行動を促すために用いられます。
カーボンオフセット (carbon offset) とは、人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称です。
発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想がこれら活動の根底には存在し、「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する(オフセット:offset)」に由来しています。
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